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マシュ・ケ・ナダ SONGS 1曲目
「マシュ・ケ・ナダ」(1963) Mas que nada
… ピンク・マルティーニ PINK MARTINI
「日本のバーブラ・ストライサンド!」
…と、
トーマス・M・ローダーデールさんに紹介され登場した
由紀さおりさんが最初に歌った曲。
「夜明けのスキャット」が大ヒットした1969年は、
サイケデリック・ファッションやミニスカートなどが大流行し、
日本の社会・文化が大きく変わろうとしていた時代でした。
日本の音楽も変わろうとしていたこの時代に、
由紀さおりさんは自らジャズバンドに参加し、
当時流行していた洋楽を吸収する。
ジャズのグループの人達に「歌いにおいでよ」誘われ、
歌いに勉強に行ったりしていたところで、
セルジオ・メンデスに出会ったという。
そんなこともあり、由紀さおりさんにとって、
セルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナダ」は青春の1曲だという。
セルジオ・メンデスの作品
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